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UNDERSELL ltd.代表の大塚ギチさんによる17年ぶりの新刊『THE END OF ARCADIA』が今月8月中旬より、特設通販サイトでの発売が決定いたしました。
『THE END OF ARCADIA』は、電子書籍として無料配信連載された小説の文庫版で、販売は自主流通レーベル『bootleg!』でのネット通販のみとなっています。


この書籍のボーナストラック鼎談に弊社佐藤大が参加しております。

また今週末、8月4~5日に千葉県成田市下総フレンドリーパークで会開催される世界発の野外ゲームイベント『GAME SUMMER FESTIVAL 2012』の会場にて先行販売することが決定いたしました。
いち早く手に入れたい方は是非ともご来場くださいませ!

【ストーリー】
「ゲームセンターがまだ不良のたまり場だと思われていた時代。大学からほど近いその店でおれたちは知り合い、共に同じ時間を過ごした。日がな一日、最新のゲームに没頭し、情報を共有し、そして最高得点を競い合った。出身も性格も違ったがなぜかおれたち四人は気が合った。いつしかおれたちは同じスコア・ネームを使うようになり、サークルを名乗るようになった。代表の名字が由来の小さなゲーム・サークル。ゲームセンターを拠点としたゲーム・サークルが全国に無数あるなか、おれたちのサークルは少数精鋭のスコアラー集団として少しは名の知れた存在だった。あれから二十年。おれたちはかつての記録を超えるスコアを叩き出すために、再びそのゲームに挑む」。現代を舞台にスコアラーたちの挑戦を描く、再起動の物語。

【大塚ギチ・プロフィール】
1974年生まれ。編集者、デザイナー、ライター。雑誌編集者を経て、アーケードゲーム『バーチャファイター』のムーブメントを綴ったドキュメント『東京ヘッド』を刊行。以後、ゲーム、アニメーションを中心に幅広く活動している。本作は17年ぶりの書き下ろしとなる。UNDERSELL ltd.代表。自主レーベル「bootleg!」主催。

『THE END OF ARCADIA』
 著:大塚ギチ
 発売:bootleg! books(UNDERSELL ltd.)
 ネット通販開始:2012年8月中旬
 定価:¥1,200(税込+送料別)
 サイズ:105mm×148mm(A6/文庫版)
 項数:P160(1C)
 特典:ボーナストラック(鼎談:山下卓×佐藤大×大塚ギチ)、著者あとがき
 ※本書はサイトでの通販のみの販売となります。

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